師走浪人セブン
ナルニア国物語第二章
ヘルニアでもアナルニアでもなく、ナルニア国物語第二章を今さらながら観に行って来ました。
実はあまり期待していなかったのですが、第一章からはうってかわっての手に汗握るスペクタクル。
全体の構成には疑問もありますが、そこはさすがディズニー、
展開を矢継ぎ早につなぎ、観る者を飽きさせない。
セリフ回しも小技が利いていて粋。
最近、英国ファンタジーといえばエラゴンにライラともう一つの出来が続いただけに、意外な収穫でした。

前半はハリポタ、後半は指輪物語? 規模は多少落ちますが。
敵は人間の軍隊であるのに対して、主人公側はファンタジー連合軍。
つまり、指輪物語でいうとサウロン軍。
いくら追いつめられたって、最後はもう何でもありだよ!
あんな連中の相手をさせられた人間軍の方がちょっと哀れ。
むしろ、かつてナルニア軍が負けたことの方が不思議。

子供たちが主人公という点ではハリポタと同じく、四人の兄弟姉妹も前作からすくすくと成長しておりました。
前回、スネオ的だった次男は正統派の二枚目に。
長女は胸がでかくなってた。しかもうつ伏せに寝たりとか、もう。
ストーリー的にも王子とのラブロマンスとか、一人で盛ってました。
「いつか私にもわかるのかしら」
「できれば知りたくない」
という次男と次女のコメントが絶妙。

ハリポタが子役の成長に頭を悩ませているのとは逆に、それが原作どおりなのか、
こちらのシリーズでは次回作で長男と長女のリストラが決定。
しかも作中でアスランが通告する念の入りよう。
でも、まあ、それはそれで楽しみ。
長男も長女も頑張ったよ。今度は次男と次女の番だね。
ビバ、知恵と勇気の冒険!