師走浪人セブン
書くぞ
友達からも初音ミク関連のネタをもらいつつ、1月のコミックトレジャーに向けて構想を練り練り中……だったのですが、富野監督のインタビュー記事を読んだり、平沢関連の曲を聞いたりしていると、こんなことしてる場合じゃない、物語世界を構築しなくては、という情熱がふつふつとわき上がってきてしまい、気分としてはオリジナルの方に傾きつつあります。

結局は物語なのですよ。
この世界のどこかで本当に存在していそうな物語。
人々がひしめき、世界そのものが音を立てて回るような物語。
踏みにじられた者どもの怨嗟の声が聞こえるような、
恐怖と勇気が背中合わせでせめぎ合うような、
松明ひとつを友にして絶望の中を進むような、
そういう圧倒的な物語。

辺りを見回し、そんなものがどこにあるのかと嘆きたくなる時には、次の言葉を思い出す。

『海のほか何も見えないときに陸地がないと考えるのは、決して優れた探検家ではない』