師走浪人セブン
サーイクリング、サーイクリング、やっほーい、やっほーい。

“自転車の鍵なくした! スペアキーもない!”

という家族の召還を受けてママチャリの錠をばらすことに。
標的は後輪にはめる輪っか状になったやつです。
最近、一番よく見かけるタイプですね。自転車買うと大抵デフォでついてきます。
というのも、さらに一昔前にあった棒が突き出るタイプは簡単に外されるというので
防犯上問題視され、切り替えが行われているわけです。
ホームセンターとか行っても今では昔の棒状の錠はもうほとんど置いてません。

ところが調べてみると、実は輪っかのタイプもそう安全ではないらしい。

ワールドワイドウェブの一隅で見つけたテキストを参考に、
解錠を試みる……ものの、ピッキングに適した道具が手元にない。
家には普通に工具とかあるのですが、
平たくて細長くて先がちょっと曲がってて頑丈な金属片というのが意外と見つからない。
そういうのは工具を作る側も避けてるんでしょうか。意図的に。

で、解錠はあきらめて別の手、マイナスドライバーを差し込んでぐりぐりすると、
いともたやすくバネが取れて掛け金が戻る。

あの……始めて30秒くらいしか経ってないんですけど……。

錠の破損も見た目にはそれほどではない。
むしろ、特に注意を引かない限りは普通に街中を歩ける程度。
やはり事前に仕入れていた情報のとおり、
このタイプの錠にもあまり防犯効果は望めないようです。
むしろ、錆びたネジが馬鹿になっててそれを力業で外す方に時間が掛かったくらい。
ドリルほしくなりましたよ、ドリル。

新しい錠、こちらは前と見た目が似ているものの鍵を差し込んで回すタイプ、
を装着して実作業30分で終了。

職を失ってもこれで食べていける?